つかの間の再会 そして南相馬市へ

2011年03月25日(金)

南相馬市の塗装屋、原町美装の菅野美紀です。
昨日、東京に避難中の高島職人と、愛知に避難している母が一緒に、仙台市に避難している私たちのもとを訪ねてくれました。
そして、原町美装の今後の事など、話し合いをしました。

つかの間の再会の後、主人と母と高島職人は、南相馬市へ向かいました。
南相馬市の現状を見て来たり、主人は、商工会議所青年部の仲間と物資を運ぶ手伝いなどをして来るとのことで、数日滞在するそうです。
昨晩電話で話したところ、原町美装のある原町区中太田地区は、意外にも近所の人たちが残って普通に生活している、とのことでした。

政府は、屋内待機区域も避難地域にする事を検討しているとのこと。
しかし、南相馬市は、数値で言っても、屋内待機になっていない他の市と変わりない数値なのです。いま、若い人達もどんどん戻って来ていて、復興に向け動き出しています。そういった人達が、市議会に対して、屋内待機を解除して、普通に生活出来る様、働きかけをしているようです。
もし、南相馬市も避難地域になってしまったら、復興が厳しくなってしまうと思います。なので、なんとか屋内待機を解除して欲しい、と思うのです。

私は、もともと南相馬市の人間ではありません。大阪に9年、仙台市に13年住み、南相馬市に住んだのは社会人になって2年と結婚して3年程です。
しかし、南相馬市が大好きです。南相馬の人は、とてもあたたかく、ハッキリとものを言いますが、情の深い人ばかりです。そして、皆とてもたくましいです。自然も豊かで、山も海もあり、野菜も米も果物もとても美味しいです。気候も温暖で過ごしやすく、とても素晴らしい所なのです。
私は1歳半の娘がいますが、子供を育てるのにも、とても理想的な所で、南相馬市で子育てをするのをとても楽しみにしていました。
本当に南相馬市は良い土地、良い人ばかりです。
国は、南相馬市を見捨てず、普通に暮らせるよう、屋内待機を解除して欲しい、と切に願います。